腰椎ヘルニアと坐骨神経痛「北見市いとう整体院」

北見市で頭痛・腰痛なら

ゆがみ矯正専門いとう整体院

〒090-0058 北海道北見市高栄西町4-5-2-2F
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施術時間のご案内

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椎間板ヘルニア　左脚のしびれが１０年続く坐骨神経痛

　北見市４０代男性　椎間板ヘルニア　坐骨神経痛

長年の腰痛持ちで、１０年以上前から左脚のしびれが出てきた。

整形外科で腰椎ヘルニアの診断を受けたが、湿布と鎮痛薬の処方だけで、「治らなかったら手術ですね」としか言われなかった。鎮痛薬は効かないのでやめて、数年間、毎日湿布を腰に貼っているが、腰痛と脚のしびれは毎日のようにある。

デスクワークだが、座っている時はしびれは感じず、立ったり歩いたりがしびれが強くなってつらい。お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足の指までしびれがある。

■初回来院：Ｒ３年３月■改善までの通院回数：５回　■通院間隔：１週おき　
■再発予防・体質改善のメンテナンス通院（任意）：あり/１か月おき

■検査

ゆがみ検査では、腰の反りが無くなって丸腰になっています。腰を丸めて座るデスクワークが原因です。椎間板ヘルニアになる人は、このように腰椎の前湾が減少して腰の猫背になっています。これが、椎間板を後ろの押し出してヘルニアになります。

触診検査では、上部頸椎（頸椎１番）が左にズレています。骨盤の左腸骨にズレ、仙骨の左側が後方に強く捻じれています。

■初回矯正

上部頸椎１番の矯正。痛みは腰と左脚ですが、全身への自己治癒力を高めるため頸椎1番を矯正します。首を安定させると、腰への治癒が進むようになります

■２回目矯正

１週間後に2回目の来院。腰痛が楽になった。左脚のしびれは変わらない。

骨盤（仙骨と左腸骨）の矯正をします

■３回目矯正

１週間後に３回目の来院。左脚のしびれが半分くらい軽くなった。

骨盤（仙骨と左腸骨）の矯正をします。

■４回目矯正

１週間後に４回目の来院。左脚のしびれがほとんど感じなくなった。左臀部のしびれは少し残る。

■５回目矯正

１週間後に5回目の来院。左脚のしびれは出ていない。左臀部のしびれもなくなった。

■月1回ゆがみ矯正メンテナンス（任意）

症状はほぼ改善までになりましたが、骨盤のズレと硬直が強く、長年の骨格のゆがみが矯正されるまでは一定の期間がかかります。椎間板ヘルニアの検査ではまだ改善は見られないことと１０年以上の坐骨神経痛でしたので、再発予防を促すことが必要です。２週間おきと間隔を空けながら月1回メンテナンスに移行して、良くなった状態を維持しながら体質改善を進めていきます。ヘルニアの原因になった不良姿勢を改善させるための姿勢指導も必要です。定期的に腰の疲労を上部頸椎―骨盤の矯正でケアしていることで、体調が良いとのことです。

※改善には個人差があります

■考察

腰椎の正常な前の湾曲がなくなって椎間板が後ろに押し出される状態になっていました。これは、デスクワークで腰から骨盤を寝かせて座る丸腰の姿勢が長期間にわたり続けていたことが原因です。前かがみの姿勢が多い人、腰を丸めて座る人は椎間板ヘルニアの予備軍です。